模試を受ける意味とは
みなさんこんにちは
isoisoです。
さあ今回は模試について話していこうと思います。
「模試」と聞いて抵抗がある人も少なくないと思います。
また模試だよ~
一日中試験疲れるな~
このようにあなたも模試に対して下向きになったことはありませんか?
私も模試に対して下向きでした。
できれば受けたくない。
低い点数取ったらまた先生になんか言われるよ
こう思うようになっちゃって
模試を受けるモチベーションが上がりませんでした。
模試の正しい使い方を知っていれば、下向きな気持ちがなくなってむしろ模試をもっと受けたいという感覚になっていきます。
みなさんには模試の使い方を正しく知って、本番に強くなってもらいたいです。
模試を受ける目的は大きく3つあります。
①試験さながらの緊張感が味わえて本番に強くなる
みなさんは試験でどのくらい緊張しますか?
人によっては全く緊張しない人もいれば
結構緊張しちゃって答案用紙にうまく回答が書けない
人によって様々です。
僕はというと模試もそうなのですが、本番の受験でも緊張して一科目目の英語の試験では毎回といって良いほどトイレに行ってました笑
模試では、本番にトイレに行かないように事前にシミュレーションすることができます。
例えば後10分後に試験が始まるから5分前にはトイレに行っとこ見たいな感じで
それと周りにも自分と同じ受験生がいるので本番さながらの緊張感が味わえます。
模試を多く受けると試験に対する免疫が多くなるので、緊張する回数も減ります。
②自分の苦手な単元がわかる
模試を受け終わって数ヵ月後に成績表が配布されます。
その成績表には自分が各科目で何点とれたのかだけではなく、
単元別での配点もしてくれます。
例えば数学では微分30点中18点正解
この分析により自分がどこの単元が弱いのかが明確にわかります。
模試は私たちに苦手分野を教えてくれる先生です。
また多くの予備校の模試では成績表と一緒に模範解答が配られます。
その模範解答には苦手分野をどのように勉強していけば良いのかを丁寧に記載されています。
③他の受験生と自分の立ち位置がわかる
模試を受けると受験票に第一志望校~第五志望校ぐらいまで記入します。
第一志望校を記入した人立ちの中で何番目の順位なのかがわかります。
以上説明したように模試を受ける意味は大いにあります。
みなさんもぜひ一度模試を受けて現時点の自分の実力を試してみてください。