脳科学勉強法

毎日3時間以上勉強をして1年間偏差値47の私がたった180日間で全教科偏差値を20以上上げ見事第一志望の大学に合格、勉強時間7分の1効率アップさせた脳科学勉強法。

え!問題集ってこう使うの!?

みなさんこんにちは

 

 

 

 

Isoisoです。

 

 

 

 

 

3月になり暖かい日が続いて過ごしやすくなりましたね。

 

 

 

 

 

今回のテーマは問題集の使い方についてです。

 

 

 

 

みなさん数学の問題集は何冊持っていますか?

 

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ちなみに私は10冊以上もっています笑。

 

 

 

 

10冊の問題集を解ききれるのかよ~」と思った方も多いかと思います。

 

 

 

 

はじめにお答えしておきます。

 

 

 

 

全く解ききれなかったです。

 

 

 

 

10冊の問題集を中途半端に解いていました。

 

 

 

 

結果的に試験の点数も増えず、増えたのは本棚の数だけでした笑

 

 

 

 

浪人して現役時に1冊の問題集に集中するべきだったと後悔しました。

 

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現役の時と同じ気持ちは味わいたくなかったので、思い切って一冊の問題集を徹底してやる事を決めました。

 

 

 

 

すると

 

 

 

 

みるみるできる問題が増えてきて数学が楽しくなりました。

 

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現役の時の私は一冊の問題集をやってもできない問題が出てくると逃げて別の問題集に手を付けてしまっていました。

 

 

 

 

みなさんには難しい問題、できない問題から逃げてほしくないのです。

 

 

 

 

問題集の使い方を知っていれば成績はあがります。

 

 

 

 

使い方のポイントは4つです。

 

 

 

 

1.原則として問題集は一冊用意をして3周する

 

2.まずは基本問題から解く

 

3.間違った問題はその日のうちに解けるようにしておき、3日後もう一度その問題を解いてみる。

 

4.解答時間を決める

 

 

 

 

順番に説明していきます。

 

 

 

 

1.原則として問題集は1冊用意をして3周する

 

 

 

 

勉強で大事なことは繰り返しです。まずは一冊の問題集を丸暗記するつもりで使うことを徹底してください。

 

 

 

 

受験生で陥りがちなのが、もっとたくさんの問題を解かないと実力がつかないと考えて問題集を数冊買ってしまうことです。

 

 

 

 

問題集を数冊買ってもその問題集をやりきることは時間的に難しいです。

 

 

 

 

仮に1周できたとしても頭に入っていなかったりして結局時間の無駄になってしまいます。

 

 

 

 

 

2まずは基本問題から解く

 

 

 

 

問題集を解くときやたらと難しい問題に挑戦していることはありませんか?

 

 

 

 

応用問題は複数の基本問題の要素を組み合わせて作られているのでまずは基本問題を確実に解けるようにしましょう。

 

 

 

 

はじめはまず例題で問題の解き方を理解して、その例題が本当に理解できているのか確かめるために何も見ないでその例題を解いて見ましょう。

 

 

 

 

スラスラ解けたら基本問題を解いて力をどんどん付けていきましょう

 

 

 

 

例題でつまずいちゃった方は自分がなぜその例題を解くことができなかったのかを考えてみましょう。

 

 

 

 

例えば2次関数の問題が解けなかった場合は

 

 

 

 

平方完成が間違ってしまったから2次関数の軸がずれてしまいグラフが正確に描くことができなかったから解くことができなかった。

 

 

 

 

このように問題が解けなかった時はなぜ解けなかったのか、どうすれば解けたかを明確にする事が大切です。

 

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そしてその明確になった事をノートなどにメモすると良いですよ。

 

 

 

 

そうすることで問題意識が高くなり試験本番でミスすることがかなり減ります。

 

 

 

 

3.間違った問題はその日のうちに解けるようにしておき、3日後もう一度その問題を解いてみる

 

 

 

 

できないことをできるようにすることは大切ですよね。

 

 

 

 

できない問題をほったらかしにしておくと試験に出たときどうすることもできません。

 

 

 

 

毎日一問ずつできない問題をできるようにする。

 

 

 

 

そのためには間違った問題はその日のうちに解けるようにしておき、3日後もう一度その問題を解く習慣が大切です。

 

 

 

 

解けたらその問題はもう習得したことになります。

 

 

 

 

もし解けなかったらもう一度その日のうちにできるようにして3日後にもう一度その問題を解いてみてください。

 

 

 

 

実際にやってみるとわかるのですが、2回復習していたら、スラスラと問題が解けるようになっています。

 

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「あれ自分はこんなところでつまずいていたのか」

 

 

 

 

「あんなにできなかったのにすごくできるようになっている」

 

 

 

 

そう感じたらもう勝ちです。

 

 

 

 

間違えた問題をその日のうちに解けるようにして、3日後もう一度その問題に挑戦する。

 

 

 

 

これを繰り返す事によってできない問題がどんどんなくなり、やがて無敵モードになります。

 

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どんな問題が来ても恐れることなく、落ち着いて問題を解答できるようになります。

 

 

 

 

 4解答時間を決める。

 

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試験は時間が決まっています。

 

 

 

 

そのため一つの問題に対して多くの時間をかけて解くことはできません。

 

 

 

 

試験本番を意識して早く問題を解くことが大事です。

 

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特にセンター試験数学Ⅱ・Bは計算量が多いので日頃から問題を早く解く練習をして起きましょう。

 

 

 

 

早く問題を解くためにはあらかじめ解答時間を設定して自分にプレッシャーを与えることがポイントです。

 

 

 

 

例えば

 

 

 

 

考えなくてもスラスラ解ける問題は5分以内に解く。

 

 

 

 

少し考える必要がある問題は8分以内に解く。

 

 

 

 

このように解答時間を設定してタイムを計り時間内に問題を解く練習をしましょう。

 

 

 

 

この練習をすることで計算力があがり、集中力もあがります。

 

 

 

 

本番に強い自分を手に入れる事ができます!

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みなさんぜひやってみてください!